ドローンの国家資格を取得された方、操縦技能証明には「有効期間が3年間」と定められており、期限が来る前に更新手続きを行わないと、せっかく取得した資格が失効してしまいます。
では、更新にはどのような準備が必要なのでしょうか?このページでは、国土交通省の最新情報(※2025年7月時点)をもとに、国家資格の更新制度について、初心者にもわかりやすく丁寧に解説します。
有効期間は3年。更新手続きは6か月前からスタート可能!
まず、技能証明の有効期限は交付日から3年間。期限の6か月前から更新の申請が可能です。
更新を忘れて、万が一失効してしまうと、「再交付」として手続きが複雑になり、実地講習の再受講が必要になる場合も。更新可能なうちに、余裕をもって準備しておくのがベストです。
更新に必要なものは?
更新には、主に以下の3つが必要です。
-
登録更新講習機関での講習受講(学科)
-
身体要件の確認(運転免許証などで省略可)
-
DIPS2.0での更新申請
ちなみに、特別な違反歴(資格停止等)がなければ、更新講習は学科講習(50分または75分)だけでOK!
ただし過去に重大な違反歴(第3~5号の停止処分)がある場合は、**短時間の実地講習(約15~20分)**も追加で受講する必要があります。
申請の流れは?
-
国交省が認定する登録更新講習機関で講習を受講し、修了証明書を取得
-
取得から3か月以内に、DIPS2.0で更新申請を行う
-
書類審査が通ると、新たな技能証明書が発行されます
申請はすべてオンライン(DIPS2.0)で完結。書類提出や郵送などの手間がないのもポイントです。
失効してしまったらどうなる?
もし有効期限を過ぎてしまった場合は、「失効再交付申請」として扱われます。この場合、実地講習の受講が必須になるなど、更新よりも時間と費用がかかるため、失効しないように注意しましょう。
まとめ:更新は「忘れる前に」「余裕を持って」
国家資格の更新は、3年に一度だけ。早めに更新講習を受けておけば、手続きはスムーズで安心です。
垂水ドローンスクールでは、
「登録更新講習機関」としても講習提供を開始しています。安心して国家資格の維持ができるよう、サポート体制も整備中です。
【登録更新講習機関コード:R0009001】
資格を活かして、これからも安全で楽しいドローンライフを!
気になる方は、まずは無料説明会へお気軽にご参加ください。
コメント
コメントを投稿